事実上「1:1」の損得が起こったとする。
人は損得を同じ重みでは計れない。
人は「得」よりも「損のショック」の方が大きい。
例えば、
「”1”を損したショックは、”2~5”などを得た喜びに等しい」(プロスペクト理論参照)
「人間は損に非常に弱い」(よって、損小利大が本能的に不得意)
損への恐怖心は、損から逃げたいという行動心理を生み出し、
(損大利小の行動を行い)更に損を増やすという結果に繋がっていく。
結論として、
損を過剰に恐れずに、損小利大の行動を適切に行っていくということではないだろうか。
*仙孝
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