小競り合いでの話。
”わたしが正しい”とすると、”相手は間違っている”こととなり、
”相手が正しい”とすると”わたしは間違っている”こととなる。
互いに正当性を主張しても、最終的なジャッジはされないまま、
自分の正当性を証明したいエゴ(我欲)は争いで決着をつけようとする。
争いになったら
”勝っても悪者”、”負けても悪者”。
結局はどちらも正しくない。
その時その時の自分が、自分にとって正しいし、
相手にとっては、その時その時の相手が相手にとって正しい。
『あなたはあなたのままでいい。』
そういったお互いを思いやる社会を築くと、さぞかし暖かいだろうと想う。
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