人や物事は
2面から解釈できるといいます。
つまり、人や物事の見方の「良い解釈」、「悪い解釈」ですね・・。
これは東洋思想である『陰陽』に関わるトピックでもあるかもしれません。
ある人は「ならず者」といわれる一方、
「他人に施しをする者」と言われる。
また
ある人は、「女ったらし」といわれる一方、
「仕事に情熱を傾ける人」と言われる。
またある人は、「計算高い偽善者」と言われる一方、
「高い知性の持ち主」と言われる。
人の解釈は様々で、誰しもが良いように、悪いように言われている気がします。
もしかすると、良いも悪いも人の解釈は平行線なのかもしれません。
どのような解釈であっても、本人が噂に振り回されるのは、滑稽なことでしょう。
でも、人は感情を持ち、想いを持ち、頭と心に振り回されるから、
お寺では「煩悩からの解放」などと説くのかもしれません。
僕が学んでいることの1つでもありますが
心や感情の働きを勉強してみると、おもしろいですよ!
_ラスカル39号
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